かなで表しています

かな表記の地名が全国にはなんと50もあります。
(ちなみに「日の出町」などに助詞のように
一字だけぽつんと使われている表記は対象外です)

かな表記地名の都道府県別ランキングを調べてみました。
実際は大阪府と京都府にはありませんので、都道県別ランキングです。





 北海道   5町


 茨城県   4市


 青森県   2市1町


 埼玉県   2市1町


 和歌山県  3町


 香川県   2市1町


 福岡県   2市1町


 鹿児島県  2市1町

きっとやむにやまれる深いわけが

なぜかな表記にしたのか。
それはもう様々な理由があったに違いありません。


北海道はアイヌの言葉の地名が多く残っています。
当て字にしている場合も多いのですが
もともとの言葉の響きを大事にするために
かな表記にしている例が多いようです。

沖縄県うるま市にも同じような現象が言えることで、
もともとは琉球の言葉でした。


その他にも色々な理由はありますが、
「やさしい」イメージのかなにした例も多いようです。

たしかに「かな」は「優しい」イメージはありますが
「易しい」方を優先させたら
そこに育った子供たちに不幸な思いをさせるかもしれません。

子供が最初に憶える漢字は自分の名前です。
次に憶えるのが、住所を憶えることです。
このようにして漢字や地域に興味を持ち出すのが成長です。

すなわち、その子は漢字を憶えるチャンスを
他の地域の子に比べてひとつ不意にしたことになります。


住所表記をする際に
同じ言葉を漢字とかなで書かなければいけない地名
が全国に5ヵ所あります。

世の中には紛らわしいことや理不尽なことがあることを、
教育として子供に憶えさせるのにいい機会かもしれません。


特殊な名前の都市について