都道府県庁所在地について

県庁所在地として一番多いパターンは
次の二つの条件を満たしている市です。

・都府県名と同じ名前の市
・都府県下で人口が一番多い市


東京には現在は東京市はありませんが、
一般に東京と呼ばれますので、
この中に含まれるものとします。

そして大阪府も京都府もこの条件を満たしています。


それでは、この条件を満たしていな市を見ていきましょう。

まずは、県庁所在地名が県名と違う道県です。
これは全部で18あります。

北海道 札幌市
岩手県 盛岡市
宮城県 仙台市
茨城県 水戸市
栃木県 宇都宮市
群馬県 前橋市
埼玉県 さいたま市
神奈川県 横浜市
石川県 金沢市
山梨県 甲府市
愛知県 名古屋市
三重県 津市
滋賀県 大津市
兵庫県 神戸市
島根県 松江市
香川県 高松市
愛媛県 松山市
沖縄県 那覇市

いろいろな事情がありまして

北海道は一番大きな市が道庁所在地ですね。

その他の、それぞれの県にそれぞれのいきさつがあり、
県名と違う都市が県庁所在地になっています。


ただ、その県名と同じ名前を持つ
県庁所在地でない市が全国に4つあります。


栃木県には栃木市(人口4位)があります。
1937年に市制をスタートしていて、
1954年に周辺自治体と合併しています。


山梨県には山梨市(人口7位)があります。
1954年に山梨村を含む自治体が合併して誕生しました。
1950年代に多くの自治体が合併したので、
この時期を昭和の大合併と呼んでいます。


沖縄県には沖縄市(人口2位)があります。
沖縄市の歴史は比較的新しく、1974年に誕生しました。


栃木市と山梨市は古くからありましたが、
いずれも21世紀に入って以降、
合併により新生の栃木市と山梨市になりました。


県庁所在地の話は続きます