吸収ではなく合併

1992年の千葉市以来、約10年間は新政令指定都市が登場せず
時代は21世紀に移りました。

メトロポリスを構成する4都県の中で
若干取り残された感のあるのが埼玉県でした。
千葉県に先を越された感じですね。

ここで埼玉県ではあの北九州市方式をとって
新たな県庁所在地さいたま市が誕生しました。

浦和市、大宮市とその両市に挟まれる形の与野市が合併して
さいたま市となりました。
2004年に晴れて政令指定都市となりました。
その後2005年に岩槻市を加え現在に至っています。

そのあとは、毎年のように

さて、政令指定都市はここから加速し、
われもわれもという状態で増え続けます。

「地方の中心都市です」
「人口50万人います」
「あそこがそうなら当然うちもですよ」

と一部では陰口も叩かれながら、
しかし条件は満足し、そしていずれも念願かなってということですね。

2005年に静岡市、
2006年に堺市、
2007年に新潟市と浜松市。
ちなみに浜松市は県庁所在地の静岡市より人口では多い都市です。

さらに2009年岡山市、
2010年相模原市、
そして2012年の熊本市です。
相模原市は神奈川県で3つ目の政令指定都市。これは最多です。


吸収などをした都合で人口の逆転が起こったり、
悲喜こもごもの感はありますが、
とりあえず現在は政令指定都市よりも
大きな人口を抱える都市はないようです。
とりあえずここでひと段落なのでしょうか。

あるいは次に人口を抱える船橋市や鹿児島市などが
控えているのでしょうか。
はたまたさいたま市のように大合併で
いっきに大人口になる都市が登場するのでしょうか。


日本の都市の人口ランキング